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社会システム理論 第2章11節

金曜(2006年7月21日)の三田ルーマン研究会。Social Systems (Writing Science)作者: Niklas Luhmann,John Bednarz Jr.,Dirk Baecker出版社/メーカー: Stanford University Press発売日: 1996/01/01メディア: ペーパーバック クリック: 5回この商品を含むブ…

社会システム理論 第2章9節(後半)10節

金曜(2006年7月7日)の三田ルーマン研究会。 すみません、私事で更新が遅れました。Social Systems (Writing Science)作者: Niklas Luhmann,John Bednarz Jr.,Dirk Baecker出版社/メーカー: Stanford University Press発売日: 1996/01/01メディア: ペーパー…

Aha!体験

いやあ、ARG×MEX戦が面白すぎて仕事にならない……*今日さんまの番組見ようと思ってテレビつけたら茂木健一郎が「世界一受けたい授業」(http://www.ntv.co.jp/sekaju/)に出てて、「Aha体験」についての講義をやってたんだけど、PSP買った方がいいかなあ。DS…

社会システム理論 第2章9節(前半)

金曜(2006年6月2日)の三田ルーマン研究会。Social Systems (Writing Science)作者: Niklas Luhmann,John Bednarz Jr.,Dirk Baecker出版社/メーカー: Stanford University Press発売日: 1996/01/01メディア: ペーパーバック クリック: 5回この商品を含むブ…

社会システム理論 第2章8節(後半)

金曜(2006年5月19日)の三田ルーマン研究会。Social Systems (Writing Science)作者: Niklas Luhmann,John Bednarz Jr.,Dirk Baecker出版社/メーカー: Stanford University Press発売日: 1996/01/01メディア: ペーパーバック クリック: 5回この商品を含むブ…

社会システム理論 第2章8節(前半)

金曜(2006年4月21日)の三田ルーマン研究会。Social Systems (Writing Science)作者: Niklas Luhmann,John Bednarz Jr.,Dirk Baecker出版社/メーカー: Stanford University Press発売日: 1996/01/01メディア: ペーパーバック クリック: 5回この商品を含むブ…

三田ルーマン研究会2006

今年度の新入生向けにチラシを作りましたよ。 こんな感じで。隔週金曜の夜やってますのでみなさんきてね。 連絡先は[プロフィール]ページのメアド。

社会システム理論 第2章7節

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社会システム理論 第2章6節(承前)、7節

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社会システム理論 第2章6節

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社会システム理論 第2章5節

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社会システム理論 第2章3節、4節

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Social Systems ch2.2

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Social Systems ch2.1

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Social Systems ch1.4

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Social Systems ch1.3.5, 6, 7

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Social Systems ch1.3.1, 2, 3, 4

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今日は読書会だった。

隔週でやってる三田ルーマン研究会でちた。 『諸社会システム』1章3節「時間の問題」の前半。 さっぱりわけがわからない。 構造と過程のハナシはBBさんの解説でよくわかった。 ボルツマンの名前出てきた。たしか、むかしネゲントロピーについて調べようとし…

Social Systems ch1.2.10, 11, 12

昨日の三田ルーマン研究会。Social Systems (Writing Science)作者: Niklas Luhmann,John Bednarz Jr.,Dirk Baecker出版社/メーカー: Stanford University Press発売日: 1996/01/01メディア: ペーパーバック クリック: 5回この商品を含むブログ (57件) を見…

Social Systems ch1.2.9 承前

Social Systems (Writing Science)作者: Niklas Luhmann,John Bednarz Jr.,Dirk Baecker出版社/メーカー: Stanford University Press発売日: 1996/01/01メディア: ペーパーバック クリック: 5回この商品を含むブログ (57件) を見る第1章第2節第9項「自己言及…

肝に銘じます。

これは雑感だけども、ことルーマンに関してはろくに理解もしてないうちから 「要するにこういうことだろ?」という勝手な解釈をバラ撒く人が多杉る。 プロの学者までがそれに加担して、ますます本質が見えなくなっている。 むろん「不透明性は生産的」と言う…

「決着」は付いたのか。(2)

さて本題。eculusさんの、コメント欄での質問を↓のように再定式化します。 ルーマン『社会システム理論』の邦訳・第1章の冒頭は「本書でのこれからの考察は、諸システムが実在しているということから出発している。したがってそれは、システムの実在に関する…

「決着」は付いたのか。

#eculus 『あの、完全に「教えてちゃん」になってしまいますが、質問させてください。以前ちらっと読んだ『理論社会学の現在』で馬場靖雄先生が「ルーマンはドグマティスト(システムは実在するというところから理論を展開する)だ」と述べておられたのですが…

誰について取り上げられているのかをそのつど知らないわけにはいかない。

個人が、具体的で経験的な、物理的‐化学的‐有機体的‐心理的な側面を有する統一体であると真摯に考える者は、個人を社会システムの部分であるとみなすことは不可能である。そのことにくわえて、きわめて多数の人間が存しており、したがってきわめて多種多様の…

システム理論はアナロジーでもメタファーでもない。

社会学の学問領域を超えているこうしたオリエンテーションは、還元主義的な手続きによって、社会秩序が心理学的事実、生物学的事実または物理学的事実に帰せられてしまうということを含意しているのではない。言い換えれば物理学的アナロジー、生物学的アナ…

システム境界は空間的なものではない。どの作動もシステムの分出に寄与する。システムの境界とは作動の様式・具体化で、これがシステムを個別化する。これはベイトソンのいう「自己」に対応する。

精神と自然―生きた世界の認識論作者: グレゴリーベイトソン,Gregory Bateson,佐藤良明出版社/メーカー: 新思策社発売日: 2001/02/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (27件) を見る例によって傍点は【括弧】。 V 重なりとして…

ルーマンの「形式」概念とヘーゲルの「概念」概念の違い。「形式」は区別だが、それは区別された一方を指し示すことに依存する。自己の統一性をそのものとして実現することはできない(形式の統一性とは排除された第三項である)。

小論理学 上 (岩波文庫 青 629-1)作者: ヘーゲル,松村一人出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1978/09メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る小論理学 下 (岩波文庫 青 629-2)作者: ヘーゲル,松村一人出版社/メーカー: 岩波書店発売…

ルーマン『情熱としての愛』(1982)

木鐸社のサイトに「3月15日上梓」とデタ━━━━━━\(゜∀゜)/━━━━━━!!!! 情熱としての愛―親密さのコード化作者: ニクラスルーマン,Niklas Luhmann,佐藤勉,村中知子出版社/メーカー: 木鐸社発売日: 2005/05/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 29回この商品…

第4回〜『権力』(1975)

前回(id:hidex7777:20050204#p2)に引き続き、といっても前回の読書会はぼくは風邪でお休みしてしまったので、『法の社会学的観察』を消化しきれていないのですが、とにかく今日から初期ルーマンの基本著作『権力』(1975)を読みます。 権力作者: ニクラス・…

『社会の経済』(1988)

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なんかいつのまにか2004年に再版されて、入手可になってますね。 一晩で来たよ。注文して。 ああ、これで今年中には『社会の〜』シリーズがそろってしまうではないか!社会の経済作者: ニクラスルーマン,春日淳一出版社/メーカー: 文眞堂発売日: 1991/09/20…