社会システム理論 第2章5節
金曜の三田ルーマン研究会。
Social Systems (Writing Science)
- 作者: Niklas Luhmann,John Bednarz Jr.,Dirk Baecker
- 出版社/メーカー: Stanford University Press
- 発売日: 1996/01/01
- メディア: ペーパーバック
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (57件) を見る
Soziale Systeme: Grundriss einer allgemeinen Theorie
- 作者: Niklas Luhmann
- 出版社/メーカー: Suhrkamp Verlag AG
- 発売日: 2012/11/01
- メディア: ペーパーバック
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (56件) を見る
- 作者: ニクラスルーマン,Niklas Luhmann,佐藤勉
- 出版社/メーカー: 恒星社厚生閣
- 発売日: 1993/01
- メディア: 単行本
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (96件) を見る
- 第2章「意味」
- 第5節「意味概念の展開」
次回研究会は3月10日、『社会システム』第2章、6節、の予定です。
ご家族ご近所おさそいあわせのうえふるってご参加下さい。
podcastingしました。
世界中どこにいても馬場靖雄先生のルーマン講義が受けられるのはmlsだけ!
馬場先生に励ましのお便りを!(ついでの世話人のhidexにも!)
という画像(この日記のじゃなくて、リンク先のね)を使った再生と、はてなRSSによる再生の問題(高速に再生されるが、ただしファイルごとダウンロードすればちゃんと聴ける、という問題)が解消されたようです。
podcastingページ左下のという画像をiTunes(などのpodcasting対応アプリ)にドラッグ&ドロップすれば聞けます。
レジュメ:http://www.geocities.jp/hidex7777/mls/
今読んでいる『社会システム理論』第2章「意味」の第6節が、例の「意味の三次元*1」についての節で、今回レジュメは6節の、事象次元について論じられている箇所まで用意したのですが、第5節でタイムアップ。
馬場さんは一日一回オタクネタを心がけているそうです。今回はZガンダムネタを用意していたそうなのですが、第6節に関わらせて話そうかと思っていたそうで、たぶん次回には忘れているなあ、とおっしゃっていたので、最後にちょっと伺ってみました。音声ファイルのラスト5分ぐらいを聴いてみるとよろしいかと。ぼくが「ファーストガンダムは第二次世界大戦をテーマにしているのか、パレスチナ問題をテーマにしているのか」と質問してみましたが、まったく正しい解答を馬場さんがくださったので、そこも聞きどころ(違)。
●
- 作者: 大澤真幸
- 出版社/メーカー: 新曜社
- 発売日: 1991/11
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
- 『社会学評論』1992年、43巻2号
に所収です。
●
ガーフィンケルによる「にせカウンセリング」は
Studies in Ethnomethodology (Social and Political Theory)
- 作者: Harold Garfinkel
- 出版社/メーカー: Polity
- 発売日: 1991/01/08
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 2人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
入門エスノメソドロジー―私たちはみな実践的社会学者である (serica books)
- 作者: アランクロン,Alain Coulon,山田富秋,水川喜文
- 出版社/メーカー: せりか書房
- 発売日: 1996/09
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
*1:事象次元/時間次元/社会的次元