今日は読書会だった。

シャー!といっているひと


隔週でやってる三田ルーマン研究会でちた。
『諸社会システム』1章3節「時間の問題」の前半。
さっぱりわけがわからない。
構造と過程のハナシはBBさんの解説でよくわかった。
ボルツマンの名前出てきた。たしか、むかしネゲントロピーについて調べようとして、「ネゲントロピーの前にエントロピーだろ」と思い、熱に関する文献を片っ端から買ったのだったが、一冊も開いてないのでボルツマンが何ゆった人なのか、わからんのだった。ボルツマン定数と「第二の世界」*1って関係なさそう。
Wikipediaによると自殺したんだね。
あと貴重なことに、BBさんが資料をつくって配ってくださった。
いつものようにレジュメと音声を後日アップするので(たぶん明日)乞うご期待。

*1:われわれの世界とは逆の方向に時間が流れる世界。第二の世界からこちらに来ることはできない。なぜなら向こうからこちらに入る、ということはすなわち、こちらからすると、こっちから出て行くことになるから。