book

あまりおすすめしない。

『ノーディスク・ミュージックガイド』(6/100) iTMSでは欲しい曲・探している曲がみつからない、というのが前提。ところが無駄に100万曲とかあるから、知らない・探していない曲の中から、面白いものを発掘していけば、それなりに使える、と思っていた、ので…

権利のための闘争 (岩波文庫)作者: イェーリング,Rudolf Von Jhering,村上淳一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1982/10/16メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 42回この商品を含むブログ (31件) を見る

はまちちゃんが『HATENA HACKS!』とか出せばいいのに。

外間かおり『はてなダイアリー実践デザインカスタマイズガイド』(5/100) がーっと最後まで読みながら、これ使ってみようかな、というtipsが書いてあるページの角を折り、あとで気が向いたときにリファレンスとして使う、という感じ。 便利っちゃ便利。jsとか…

居場所なんて、いっそのことなくなっちゃえばいいんですよ。

『嫌オタク流』(太田出版)(4/100) 電車でヒーヒーゆって笑って読んだ。 なんで中原は駄洒落ばっかゆってんだ! なんで高橋はツッコミが爆笑問題田中からこんなにも影響を受けているんだ! 訳がわからないよ! ★★★★★嫌オタク流作者: 中原昌也,高橋ヨシキ,海…

税理士になる人が読む本

税って現象は金(カネ)と法と政治とがごっちゃになっててなんか面白いよね(ねー)。 しかしそのわりにはちゃんと調べたことがなかったかなあ、と思って、税理士アンチョコ本を2冊読んだ。 『税理士をめざす人の本』(2/100) これは2005年の出版でわりかし新…

はてな年間100冊読書クラブ

参加します。 目標:100冊 期間:2006年1月7日~12月31日 対象:なんでもあり マイルール:ダイアリーには一行以上の感想を書く。https://book100.g.hatena.ne.jp/hidex7777/にはタグ[book2006]をつけてダイアリーへのリンクを貼る。ダイアリーでのタグは[boo…

きりばやしひろき『大人のための3日間楽器演奏入門―誰でもバンド演奏できるプロの裏ワザ』

大人のための3日間楽器演奏入門 (講談社+α新書)作者: きりばやしひろき出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/12/21メディア: 新書この商品を含むブログ (7件) を見る『ギター・ジャカジャカ』ISBN:4902800020、あるいは「楽器挫折者救済合宿」でおなじみの…

今年の10冊(リンク御礼)

http://d.hatena.ne.jp/hmmm/20051228#p2さんとこからリンク頂きました。蝶便利まとめ記事。 どうもっすー。帰省中でっすー。

欲しい本を羅列するので、

ぼくのファンのオンニャニョキョたちはぼくにプレゼントすると良いと思う。批判的社会語用論入門―社会と文化の言語作者: ヤコブ・L.メイ,Jacob L. Mey,小山亘出版社/メーカー: 三元社発売日: 2005/10/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ …

2005年に読んだ本のベスト17を

挙げるけれど、「読んだ本」であって、出版が今年とは限らない。 あと、ちゃんと最後まで読んだとも限らない。 というかほとんど最後まで読まない。 【追記】やっぱりきりが悪いのでベスト20にしようと思います。 ★20位 村上重良『日本宗教事典』日本宗教事…

「オザケンの童話やばくない?」っていわれているのは

「童話じゃないじゃん」って理由かららしいのだけど、たしかにこれは「童話」じゃなくて「寓話」ですね。 でもどこにも「童話」って書いてないよ、これ。A fictionとしか書いてない。雑誌のタイトルも『子どもと昔話』(Children and Folktale)であって、メル…

苅谷剛彦『学校って何だろう――教育の社会学入門』

学校って何だろう―教育の社会学入門 (ちくま文庫)作者: 苅谷剛彦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/12/01メディア: 文庫購入: 17人 クリック: 387回この商品を含むブログ (61件) を見る8年前に連載されて7年前に単行本化されたエッセイに「教育の社会学…

池谷裕二『進化しすぎた脳』

via:http://www.logico-philosophicus.net/magazines/index_magazines.htmvol.32進化しすぎた脳 中高生と語る「大脳生理学」の最前線作者: 池谷裕二,長崎訓子出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 2004/10/23メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 43回この商…

“69 sixtynine”(2004)監督:李相日

世界で一番好きな小説をひとつ挙げよと問われれば、村上龍『限りなく透明に近いブルー』(ISBN:4061315315)とこたえるだろうと思う。しかし人生で最も多く繰り返して読んだ本はなにかと問われれば、『69』(ISBN:4087496287)とぼくはこたえるだろう。 1969…

フリードマン『レクサスとオリーブの木』

アップルのiMac G5欲しい! はい、そういうわけでですね、 昨日下巻が、今日上巻が届いた。MarketPlaceの安値をあてにして買うとそういうことになる。上巻に赤いマーカーが……。いくら安くてもそのぐらい明記しておいて欲しい。と思った。レクサスとオリーブ…

東編著『波状言論S改 社会学・メタゲーム・自由』

例のメルマガ「波状言論」での鼎談から、大澤真幸、北田暁大、宮台真司の3氏と東浩紀+鈴木謙介のものをピックアップして書籍化したもの。 メルマガはたしかに読みにくいし、波状言論はプリントアウトすると用紙消費がとんでもない量になるので、本になって…

柄谷『近代文学の終わり』

去年から今年の初めにかけて雑誌に載った論考・対談・座談会を一部、または全面改稿したもの。だからファン必携。近代文学の終り―柄谷行人の現在作者: 柄谷行人出版社/メーカー: インスクリプト発売日: 2005/11/01メディア: 単行本 クリック: 18回この商品を…

『ドゥルーズ 没後10年、入門のために』

あーそういえば今年は没後10年だったんだなあ、とタイトルを見て感慨。 ドゥルーズ死去の記事が朝日新聞に載り、そこには浅田彰のコメントが短く掲載されていたのだけど、そのコメントの編集のされ方に怒った浅田が、後日、長文の寄稿をしたのを覚えている。…

ドレツキ『行動を説明する 因果の世界における理由』

行動を説明する―因果の世界における理由 (双書現代哲学)作者: フレッドドレツキ,Fred Dretske,水本正晴出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2005/10/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 30回この商品を含むブログ (20件) を見る

高橋『日本文学盛衰史』

日本文学盛衰史 (講談社文庫)作者: 高橋源一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/06/15メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 35回この商品を含むブログ (98件) を見る

マッツァリーノ『反社会学の不埒な研究報告』

反社会学の不埒な研究報告作者: パオロ・マッツァリーノ出版社/メーカー: 二見書房発売日: 2005/11/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 22回この商品を含むブログ (94件) を見る しかし続けているうちに、おもしろければなんでもアリだ、と考えを改め、…

内田・釈『いきなりはじめる浄土真宗』

ブクオフにて。いきなりはじめる浄土真宗 (インターネット持仏堂 1)作者: 内田樹/釈徹宗出版社/メーカー: 本願寺出版社発売日: 2005/03/23メディア: 新書購入: 7人 クリック: 72回この商品を含むブログ (48件) を見る

有栖川『作家小説』

ブクオフにて。作家小説 (幻冬舎文庫)作者: 有栖川有栖出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2004/08/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (25件) を見る

マンガでわかる統計学[回帰分析編]

マンガでわかる統計学 回帰分析編作者: 高橋信,井上いろは,トレンドプロ出版社/メーカー: オーム社発売日: 2005/09/01メディア: 単行本購入: 42人 クリック: 186回この商品を含むブログ (101件) を見るこれはわかりやすい。微分や行列の計算も(割愛するので…

文学都市かまくら100人展@鎌倉文学館

http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/bungaku/index.htm http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/bungaku/tokuten.htm 川端康成や夏目漱石、芥川龍之介ら有名な文学者をはじめ、鎌倉にはゆかりの文学者が 300人以上います。 明治から今日に至るまで多くの文…

的場『マルクスだったらこう考える』

マルクスだったらこう考える (光文社新書)作者: 的場昭弘出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/12/14メディア: 新書 クリック: 19回この商品を含むブログ (53件) を見るこれも面白いなあ。マルクス入門書としてはいまだったらこれを勧めるかな。

浅羽『アナーキズム』

アナーキズム―名著でたどる日本思想入門 (ちくま新書)作者: 浅羽通明出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2004/05/01メディア: 新書購入: 6人 クリック: 42回この商品を含むブログ (94件) を見る去年の本だけど、同時に発売された同著者の『ナショナリズム』が…

宮台・仲正『日常・共同体・アイロニー』

日常・共同体・アイロニー 自己決定の本質と限界作者: 宮台真司,仲正昌樹出版社/メーカー: 双風舎発売日: 2004/12/18メディア: 単行本購入: 20人 クリック: 138回この商品を含むブログ (63件) を見るv.北田本の参考文献として購入。

マリアンヌ・ウェーバー『マックス・ウェーバー』

ぼくは発注した覚えがないので何ものかの手によって発注されたに違いない。" title="マックス・ウェーバー">マックス・ウェーバー作者: マリアンネウェーバー,Marianne Weber,大久保和郎出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1987/09/21メディア: 単行本 クリ…

ジャン・コーヌ『コミュニケーションの美学』

コミュニケーションの美学 (文庫クセジュ)作者: ジャンコーヌ,Jean Caune,小倉正史出版社/メーカー: 白水社発売日: 2004/05/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見る 目次 はじめに コミュニケーションの感性的次元 第1章 美的経…