2004-05-24 とりあえずこいつをゲト soc philo 塩川千夏、可能性としての意味/限界に臨む意味:フッサール、ハイデガー、ルーマン、『哲学科紀要』 (上智大学哲学科) 22、1996、p57〜80 中身は: はじめに 1:フッサールの還元論と可能的意味の領域 a 見間違え――対象現出の偶有性―― b 世界無化の想定と経験の限界 2:限界に臨む世界-内-存在の自己把握 a 有意義性連関としての世界と不安 b 頽落と不安 c 覚悟性と可能性の限界 3:自己把握と他者 a 意味の社会的次元――ルーマンの二重不確定性の理論をてがかりとして―― b 覚悟性における自己把握の再解釈 あれ?「結論」とか「結びにかえて」とかはないの?