『論争』読書会/「意味」論文
ルーマン「意味」論文のレジュメをアップし終えました。第1節から第5節までです。
http://d.hatena.ne.jp/hidex7777/20040319#p2
第6節から第8節のレジュメをyoru_hikaruさんがすでにアップしてくださっています。
http://d.hatena.ne.jp/yoru_hikaru/100403
遅くなって申し訳ありませんでした>参加者のみなさん
コメント等はレジュメ内に埋め込んであります。
ところで、ぼくは現時点でかなりの鬱状態です。
正直言ってこの論文、とても難しいです(ぼくにとっては)。
虚心坦懐に読んでいるつもりでも、結局それは「読んでいる」ことに他ならないわけで、決して「読みの方針」を立てているわけではないけれども、テクストに構造を見出してしまっている。ところがある程度読み進めたところで、その構造がひっくり返されたりする、ということが何度かあった気がします。
とくに、5節の最終段落で「コンティンジェンシー(実定性)」という記述が出てきた時点で、わけがわからなくなってしまいました。なんでコンティンジェンシーが実定性なのでしょうか。
というわけで、ぼくはこの論文、もう一度最初から読み直してみようと思います。レジュメアップに時間がかかった挙句にこのありさまで、本当に申し訳ありませんが、参加者の皆さんはお気になさらずにどんどん論点を出していって下さい。ぼくも追いつけるようにがんばります。
>id:yoru_hikaruさま、id:kei1982さま
>のぞきに来てくださっている識者さま