『現代思想』3月号、『世界』4月号

まじめな書誌情報(?)は>id: gyodaikt:20040312#p2
特集:死刑を考える、でうんざりせずに読めるのは前田朗(国際人権法)論文と石塚伸一(法学)ぐらいだろうなあと思いつつも、松葉祥一のデリダ論をあとでチョコット読んでみます。関連はhttp://www.miraisha.co.jp/derrida/today.html

『世界』で今号注目に値するのは、「世界で一つだけの花」を3つの論説が引用している点である(宮淑子論文、伊藤真連載、三上直之・千葉県・30歳・大学院生)。この3つの論説がこの槇原敬之によるクィア・ポリティクスを、同じようなやりかたで「誤読」している、という点について、論じる準備はあるのだが、時間切れです。明日やります。バイト行ってきます。