03/25/2007のCA滞在記

3月25日、10時(日本時間3月26日2時)起床。

朝食後、コーヒーメイカーの使用方法を教えてもらう。コーヒー豆は、以前妹がお土産に買ってきてくれたPeet'sのもの。美味い。日本支店はすべて閉店してるんだよな。

11時、シャワー。

13時、Jはまだ寝ている。インターネットにはまだ接続できない。フラストレーションが徐々に蓄積されていくのを感じる。

Jの両親が大量の点心を持って訪問。レストランでプラスチックのタッパーに詰めてくれるもの。そこそこ美味い。日本人向けの味付けではない。

Jの父さんがパワフルハイパー親父で、早口でなんかまくし立てながらお茶を注いでまわる。ハーイ、ハウドュードュー、あたりまでは聞こえるが、そのあとベラベラと中国語みたいな口調になるので「は?」と素で反応すると、よく眠れたか、赤ちゃんはうるさくなかったか、とゆっくり言い直してくれる。ああ、うるさくなかった、よく眠れたよ。と応える。

妹に、キミの兄さんが退屈しているようなら私がダウンタウンでご馳走してやるからいつでも呼びなさい、と耳打ちしている。そんなに退屈そうに見えるのだろうか。退屈そうに見えるだろうな。アメリカに着てからずっとPCに張り付いているのだから。

Jが変な形の無線LANカード、というかLANケーブルが出ている肩揉み機みたいのを用意してくれる。PCにはLANケーブルでつなぐ。当たり前だけど。ダウンロードは一気に100Mまで伸びるがアップロードが遅い(追記。アップもダウンも遅かった。これはストレスだ)。これは何なのだろうか。

17時、ちょっと疲れたので寝る。

20時、夕飯だと叩き起こされる。日本時間12時。jet-lagなのかなんなのか。いずれにせよ日本にいるときには寝ている時間帯だ。

昨日の夜にも食べたタイ米、味噌汁、halibut(辞書で調べたら「オヒョウ」という、体長2.6メートルにもなるカレイ科の魚だそうだ)、昼の点心の残り物。

今日は一度も外出してないや。

本もあまり読めていない。フィリップ・マーロウはまだ留置所内。

22時、もう寝るか。なんだこの日記は。

今突然思い出したのだが、昨日乗ったノースウェストの各座席にはオンデマンドの映画・音楽・ゲームなどのチャンネルがついているのだけれど、音楽>ロック・レジェンドのコーナーにDepeche Modeがあった。まあそれだけいちおう通して聴いたわけだけど(笑)、ヘッドホンの音質がひどくて、以降そのヘッドホンはゲロ袋のさらに奥へと突っ込まれることになった。