ジャン・コクトー展@日本橋三越
サヴァリン・ワンダーマン・コレクションの日本ツアーが今年から来年にかけてあって、東京では7月31日まで。日本ツアーでは「堀口大學文庫」が展示されていて、それも面白い。
コクトーは堀口大學をNicoって呼んでいたらしいのだけど、サイン本・直筆イラスト入り本(いいな〜)に「á Nico(ニコさんへ)」って書いてあって、ぼくはなんでNicoさんにあげたものを堀口大學が持っているのだろう?と不思議に思ってしまった。しかし何故にNico?
展覧会カタログに掲載の
- 笠井裕之「コクトーと日本」
には、
という、コクトーと日本との「気づかないうち」の出会い、が指摘されていて、興味深い。
それにしても『詩人の血』がDVD化されていたとは!買わねば!
うわ!Amazonにない!買っておけばよかった!(まあすぐに店頭に並ぶでしょう)