しんぽ
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シンポジウム
〈リブという革命〉がひらいたもの
1970年に登場した「ウーマン・リブ」は、けっして、暴力に満ち効率にはしる現社会を〈男並み〉に担うことなどめざしてはいなかった。ぎゃくに、その問い直しをこそ提起したのだった。暴力の応酬が拡大し、不戦憲法をもつ日本までもがそれに参加することになった現在、リブの言い出しっぺ田中美津さんを迎えて、あらためて〈リブという革命〉がひらいたものについて考える。
発言
田中美津
(鍼灸師・れらはるせ主宰。著書に『いのちの女たちへ』など)
秋山洋子
(駿河台大学教員、中国文学専攻、著書に『リブ私史ノート』など)
千田有紀
(東京外国語大学、社会学)
加納実紀代(司会)
(女性史研究、『リブという〈革命〉』の責任編集者)
日時・3月26日(金)6時開場
場所・文京区民センター2A会議室
(地下鉄三田線春日駅上、丸の内線・南北線後楽園
会場費・500円
主催・文学史を読みかえる研究会
インパクト出版会
問い合わせ・03-3818-7576(インパクト出版会)
「発言」が「日時」「場所」と並置関係なのでしょうか。