暇潰し編

昭和60年
札幌行きの便。旧友=大石蔵人との再会。53年の事件。誘拐事件。一人の不思議な少女。
赤坂衛
昭和53年。
犬飼建設大臣
「鶯、OK。雲雀、OK。」「キミ、犬飼寿樹くん?」
犬飼大臣の引き出しにとしきの名札。
雪絵と衛。
霞ヶ関公安部。赤坂は大臣に陳情してきた環境保護団体関連を調査。雛見沢ダム建設反対の団体。調査対象団体「鬼ヶ淵死守同盟」
県警→興宮警察署。公安部の本田屋。
本田屋:「暴力団の活動があって、それに住民運動大義名分みたいにくっついてると」
大石。「園崎禎夫は青年部長。広報部長は園崎忠敬」
雛見沢界隈に詳しい情報屋。協力員。
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Tips:
雪絵との電話:
来賓挨拶用原稿:××会=矢。犬飼大臣の挨拶?25周年。
歯車と火事と蜜の味:
トランクの雛:本家に惨い仕打ちはするなといわれている
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バスで興宮から雛見沢へ。宇喜田水道前。バスを降りたあと、乗客たちはみんな赤坂を見下ろしている。停留所の小屋、少女。古手梨花
迎えに来たのは牧野。(鬼ヶ淵死守同盟の会計監査の牧野氏と同一人物?)
梨花:「富竹2号なのです」
古手神社。鬼ヶ淵死守同盟の本拠地。
梨花:「沈みませんよ。ダムの計画はもうすぐなくなりますですから。」「赤坂が何をしてもしなくても。ダム計画は今年で終わりになってしまうのです。もう決まっていることなのですよ。」
梨花:「東京へ帰れ」梨花豹変
ホテルに帰る。
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Tips:
順調:
雨雲に恋して:
麦茶と紅茶と石臼と:計画凍結を入江は知らない。魅音とお魎は知っている。〔誘拐があってもなくても凍結だった?〕
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大石。情報屋の佐藤。おやっさん:「俺が勝ったら、フラワーのブルー・マーメイドに直行だからなぁ!」おやっさんは雛見沢ダムの第一工区の監督
佐藤:「昨夜、園崎本家で親族会議が開かれた。
お魎も誰も、実際に手を下した者が誰かはわからない。
お魎:「大臣の孫、さらったのを調べるために、東京からはるばる、公安の捜査官が派遣されてくるという話だ。
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Tips:
調査は暗礁:
箱選びゲーム:
鬼の目にも何とか:お魎「そろそろ終わりに」魅音、父に電話。
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大石から電話。「雛見沢駐在所から届いた遺失物に、興味深いもの」財布。イニシャルToshiki・I。歯科の診察カード「犬飼寿樹」。財布発見は高津戸のあたり。
寿樹、仮病。入江。
大石と雛見沢。梨花
入江とすれ違う。
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Tips:
とてもやさしい人なの:
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入江診療所。電話のコードが切られている。商店街の電話も同様。
電話ボックスの外に梨花。古手神社。綿流し。
梨花:「こんなみっともないお祭りも、5~6年もすると村中が総出でやってきて、ちゃんと儀式も真面目にやる、立派なお祭りになるのですよ
大臣が要求に応じたように見えては駄目、公安の活躍で取り戻したように見せかける。
梨花:「平和?これから毎年、血生臭いことが起きるのに?私ね、あと何年かすると、殺されるの。(誰がそんなことを決める?!)それを私も知りたいの。ここは、人の命を何とも思わない連中でいっぱいです。来年の今日、54年、ダム現場の監督が殺されます。その翌年、55年、紗都子の両親が突き落とされて死にます。さらにその翌年、56年、私の両親が殺されます。そしてさらに翌年の57年、紗都子の意地悪叔母が頭を割られて死にます。その翌年の58年、私が殺されます。死にたくない。
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Tips:
母の日記:
母の日記2:
母の日記3:
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昭和60年
大石。
(以上)