鬼隠し編2(続きの続き)

登校。ワゴン車轢き逃げ。
教室。金属バット。
梨花:「そのバット、なくさないで下さいね、です。」
下校。足音。レナ。
レナ:「だから……どうしてバットまで悟史くんと同じなのッ?!?!」
レナ豹変:「“転校”」
帰宅。玄関で気配。若い女
母親から電話。
再び電話。母親宛。誰からかは不明。
大石から電話。
7時、チャイム。両親不在を知っているレナ。豚骨ショウガ味を知っている(セブンスマート、「圭一くんの後ろ、ずっとくっついてたから。」)。「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…、」
大石と会話中大雨。人影。謝罪し続けるレナ。
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Tips:
二重人格???:中でも幼少期の虐待が大きく作用するのではないかと言われています
セブンスマートにて:振り向いたそれは?
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登校。素振り。レナ挨拶なし。魅音
魅音:「やめてよ、素振り」おはぎの針は魅音。「そっかぁ……。」「……圭ちゃんに…全部バラしたの……あの野郎かぁ……。」「……あの時、殺しとくんだったなぁ……。」
教室。
下校。レナ・斧。
レナ:「今度こそ相談に乗ってあげられる。」「ニンゲンの犯人なんかいない。…全てはオヤシロさまが決めることだもの。」「謝られて、雛見沢に転校してきた」
大石との会話回想:「オヤシロさまってのは、俗世と鬼ヶ淵の交流を禁じていたんでしょうなぁ。」
工事現場。大人2人。
自宅。
魅音:「レナ、監督には電話した?」「富竹さんと同じ目にあってもらう」
4~5人の男。白いワゴン車。
圭一メモ:「レナと魅音は犯人の一味。他にも大人が4~5人以上。白いワゴン車を所有。バラバラ殺人の被害者をもう一度よく調べてください。生きています。富竹さんの死は未知の薬物によるもの。証拠の注射器はこれです。どうしてこんなことになったのか、私にはわかりません。これをあなたが読んだなら、その時、私は死んでいるでしょう。…死体があるか、ないかの違いはあるでしょうが。これを読んだあなた。どうか真相を暴いてください。それだけが私の望みです。」
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大石に圭一から電話。
圭一の最後:「ごめんなさい。」

昭和58年6月
出血性ショック死。
直筆メモ。削除された部分:「バラバラ殺人の被害者をもう一度よく調べてください。生きています。富竹さんの死は未知の薬物によるもの。証拠の注射器はこれです。」

(ここまで)