鬼隠し編2(続き)

教室。
先生:「皆さんが取材を受けることがあるかもしれませんが、曖昧なことやいい加減なことは言わないように。」
部活。推理カードゲーム。トイレ。レナと口裏あわせ。先生に呼ばれて昇降口へ。
興宮署の大石:富竹ジロウの死。自殺。薬物検出できず。死亡推定時刻21~23時頃。一緒にいた女性は行方不明。
「園崎や古手にはとくに内緒」
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Tips:
犯人は4人以上?:
操作メモ:富竹ジロウペンネーム。鷹野みよと一緒にいた。
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教室。
「……え、……それっていつから?」
「もう次の日にはいなかったって。……綿流しの晩に失踪したらしいよ。」
「……さん、………けなの?」(みよさん、一人だけなの?)
「わかんない。私の知る限りではね。」
「……で……ってこ……他にもいるんでしょ?………が。」(祟りで、ってことは。犠牲者が。)
「…彼女が祟りにあったのか、オニカクシにあったのかはわかんないけどね……。」
「……ゃあ……らにせよ……もう一人いるんだよね? ……だよね?」(そりゃあどちらにせよ)
「オヤシロさまなら……ね。」
「でもでも! ……今年は………てないよ…?」(新聞出てないよ?)
「婆っちゃと村長さんが話してたんだけどさ。……今年は事前に警察と話がつけてあるらしいんだよ。……何が起こっても、騒ぎにしないで穏便に片付ける、って。」
「じゃあ、……レナたちが知らないだけで………どこかで誰かが………たかもしれない……ってこと…?」(祟られたかもしれない)
「…かも、ね。」
「………次は……レナ、……かな……。」
「……安心しなよ。レナはちゃんと帰ってきたよ。」
「……でも………は…駄目だったんでしょ……?」(サトシは/紗都子は?)
「昔の話だよ。もうやめよ、この話。」
放課後。
魅音:叔父さんの手伝いの日だ
カードに「悟史」→レナ:「ごめん! ………よく知らないの。」
帰り道。
レナ「最初は部活なんてなかったんだよ。途中からできたの。」
隠し事の話。→レナ豹変:「嘘だッ!!!」……俺の目の前にいるのは…竜宮レナじゃない。
大石から電話。
大石:祟りと鬼隠しが必ず一緒に起きるとは初めて聞いた。
昨年の主婦撲殺事件→被害者宅の子供が行方不明。→北条悟史(圭一のひとつ年上)
父親:レナが来ていた
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Tips:
本部長通達:昭和57年7月1日(1)秘匿捜査指定:主婦撲殺(2)情報の非開示:バラバラ、転落、神主(3)関係各機関への報道自粛要請
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寝室の気配で眠れなかった。学校を休む。
入江診療所。
大石と町へ。
大石:鬼たちの獲物は常に一人で、しかも前もって決められているらしい
被害者現場監督は数週間前に園崎魅音と取っ組み合い。何度か誘致派夫婦の現場には娘もいた=北条紗都子。神主夫婦の娘が古手梨花。撲殺された主婦は北条紗都子の義理の叔母(誘致派であった父の弟の妻)。北条悟史は紗都子の実の兄。
レナは茨城で謹慎処分。竜宮一家は元は雛見沢住人。
魅音とレナがお見舞い。おはぎ5個。
魅音豹変:「お昼、何食べた?」「渋いおじさまとご一緒だったみたいだけど、……誰?」
レナ豹変:「この間の人かな?」
「明日、学校休んじゃ“嫌だよ”?」
おはぎに裁縫針。
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Tips:
自殺を誘発するクスリは?:バルビツール酸誘導体中毒(睡眠薬)。バセドー病等の甲状腺異常(これはない)。急性器質性精神病。
脅迫:警察に県議と市議の園崎。村長。
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登校。
下校。
メモ書き。
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Tips:
元気ないね。:「……どう思う?」「さーね。」「……。」「圭ちゃん、ひょっとして…。………かな?」「……わかんない。」「あの日、圭ちゃんと車で話してたの、中年のでっぷりした男だったんでしょ?」「うん。間違いない。」「大石のヤツ、圭ちゃんに何を吹き込んでるのかなぁ…。」「真剣そうだったよ。圭一くんは顔面蒼白だった。」「……あのねぇ、レナはよく知らないだろうけど、実はあいつ、オヤシロさまの使いなんだよ。」「え? 何の話?」「あいつが現われるとね、…必ず鬼隠しが起こるの。……本当だよ。」「…………あれ? そうなの?」「……一昨年、梨花ちゃんのお母さんが入水したでしょ? その直前に大石が尋問してたんだよ。」「………そう言えば、悟史くんが転校する前にもいたね。」「転校?? あはははははは、レナはいいヤツだよなぁ。」「で、今度は圭一君の前に現われたんだ。……じゃあ圭一くんも鬼隠しになっちゃう?」「……………………。」「……………………。」
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