1900-04-06から1日間の記事一覧

浜日出夫、2004、「危機としての生活世界――シュッツの“discrepancy"概念――」『年報 社会科学基礎論研究 第3号』ハーベスト社。

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本稿のねらい: (1)ウェーバーとパーソンズに対してシュッツが行った批判を整理。 (2)この批判の背景にあったシュッツの危機認識を、シュッツによる"discrepancy"という言葉の用例に注目しながら考察。 →様々な亀裂が走り、不一致と食い違いに満ちた、危機と…