スネオヘアー「スカート」

気分のような気分でないような……
音も新しいような、原点回帰のような……
しかし、日本語の歌詞は、キツイ。
ズカズカ入り込んでくる。
そうであるがゆえに、安易に感じてしまう。けしてそんなことはないのだろうけれど、今のぼくにはそう聞こえてしまう。日本人によって書かれた、日本の日本語は、全部安易に感じる。
(ようするに翻訳の一部であるところの日本語ぐらいしか、言葉の隙間を身に沁みて感じ取ることができない)
(安易な日本語が悪いわけではない。「ストレート」という良い表現があるではないか)

スカート (初回限定盤)(DVD付)

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曲はいいことは、確かだが、冒頭に書いたように、気分が付いていかない……