卵白 アカデミー
日曜の夜あたりから。
世界のヘイポー半泣き王子。
月曜。
18時 起床。
大井町Sun Fish。
ここは不味いものがないからよい。利用するのは2回目。
そういえば、ここの店、パクチーが大抵の料理についてくるんだけど、パクチーが嫌いな人って多いじゃないですか。パクチーが嫌いな女性とエスニック食べると、パクチーがすべてぼくの皿にのっかってくるのですが、そして葉っぱをきれいにプチプチ取って、すべての箸一つまみ(each つかみ of chopsticks)にパクチー一切れを添えて食道の入り口、すなわち口唇へと持ってゆくわけですが、そのようにしてパクチーをばくばく食ったあとのぼくはパクチー臭くて、パクチー嫌いな女性はそんなぼくとはチッス(「ちゅう」のこと)はしてくれないのだろうか。ということを考えながらパクチーをプッチプッチと摘んでいた。
戸越銀座Sanctuary。
焼酎がかなり充実した店。開店して2週間ぐらいだが、たまたまこの日(月曜日)は満席に近いぐらい客が入っていた。名前忘れたけど(映像的には覚えている。ボトルが置いてある場所も)絶対に飲みたい焼酎が置いてあったので、すぐにまた行きたい。
中上省平の新訳によるバタイユ「マダム・エドワルダ」を読む。散文調の、よりバタイユ好みの文体に仕上がっていて、すばらしい。でもここまで現代的だと、自分だったらこう訳すなあ、とか思ってしまうよね。そういう意味では完璧な訳とはいえないかな。(完璧な訳なんてない、だって? そんなバカな話しはない。他ではありえないような完璧な訳というのはあるのだ。カーヴァーの春樹訳とか。)
併録はこれも新訳「目玉の話」(『眼球譚』)。まだ読んでないけど、玉子、眼球、睾丸の三つは形態的な類似によってだけではなく、音韻的な類似によって結びつくため(oeuf, oeil, couille)、それぞれ玉子、目玉、金玉、と訳したとのこと。
- 作者: バタイユ,中条省平
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/09/07
- メディア: 文庫
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17時 高3英語("About a boy")。
18時半 受験英語(完了)。
20時 受験英語(長文読解)。
セブンイレブンのかつ煮込み弁当。
昼寝。
2時起床。