論文いろいろ
図書館でコピーしたもの:
いただいた抜き刷り:
「作動一元論」
「ルーマンの議論は完結しえない」
「ルーマンの論述スタイルはパーソンズよりジンメルに近い」
「進化が生じていない機能システムの例など〔ルーマンの著作において〕挙げられてはいない」
いただいた近刊論文コピー:
→おもに喧嘩を売っている相手:
「理論社会学」はいわば、現実を紡ぎ出す根底部分の「社会」の、構造と機能を解明する知恵です。ヴェーバー、デュルケーム、パーソンズ、バーガー、ブルデューら数々の巨星が遺してきたその知恵の蓄積を、検討し、活かし、未来にひらく14の試みが、本書におさめられています。1部と2部で戦後日本における理論社会学の系譜を概観し、その中核を成した「社会システム論」を取り上げ、続く3部以降では政治、経済、文化、意味をそれぞれ「社会」との関係において論じた諸理論を読み直します。いまの社会学界を担う中堅・気鋭の著者陣による、現在進行形の「理論的探求の実際」が盛り込まれた一冊。