アナザーコードと君死ね。

DSは逆転裁判の新エピソードをプレイするために買ったのだけど、最近のではないソフトを試しにプレイしてみた。
まずは知人にオススメされた『アナザーコード』。

アナザーコード 2つの記憶

アナザーコード 2つの記憶

DSの機能をフルに使いつつ進めるサウンドノベル・アドベンチャーという感じか(一方通行だからゲーム性はあまりない)。
ストーリー・設定は「記憶モノ」で、主人公のアシュレイちゃんの両親は記憶の研究に携わる科学者。しかし両親ともに11年前から行方不明。アシュレイちゃん、14歳の誕生日の前の日に、父からの小包を手がかりに、ブラッド・エドワード島に乗り込む。
記憶の探求は3つ。アシュレイちゃんの(11年前の)失われた記憶を取り戻すこと。ブラッド・エドワード島で知り合った「ディー」の失われた記憶を取り戻すこと。書き換えられた父親の記憶を消去して真の記憶を再生すること。
非常に上品に作られた作品で、好感がもてる。もう一度やり直すと思う。

次に、去年はてな界隈でも話題になった『君のためなら死ねる』。

きみのためなら死ねる

きみのためなら死ねる

これもDSの機能をフルに使いつつ進めるのだけれど、腸くだらないゲヒン極まりないゲーム。
胃袋から金魚を出したり、ロウソクの火を吹き消したり、暴れ牛をタッチペンで100頭倒したり。
最初は面白いけれど、同じゲームを延々くりかえさなければならないのかと思うと落ちる。