R言語総復習。

Rに関する記事が散らばってしまったので*1めんどくさいので*2ちょっとまとめるよ。

というかそのまえにR-2.2.0が出ているのでそいつをインストールしますか。

インストール終了。立ち上げると、そのままでは文字化けしているのでフォントを変える([編集]→[GUIプリファレンス]。変更のうえ[保存])。

ではさっそく。

> getwd()
[1] "C:/Program Files/R/R-2.2.0"

↑ワーキングディレクトリをゲット。

> setwd("C:/R")
> getwd()
[1] "C:/R"

↑ワーキングディレクトリをセット。

> ls()
character(0)

↑どんなオブジェクトがあったっけ……ぬお!前バージョンで使っていたオブジェクトが全部消えてる!

> load("C:/R/.RData")

というのは嘘で、[ファイル]→[作業スペースの読み込み]。でOK。

> citation()

↑引用の仕方。を表示。

> licence()

↑ライセンス。を表示。

> myDat
 [1] 3 2 1 2 4 3 2 2 3 4 4 4 4 4 4 3 2 4 3 4 4 3 5 4 4 4 5 4 4 4 4 4 4 5 3 2 5 5 3 5 4 4 4 4 3 4 4 4 5 4 4 4 4 4 6 4 4 5 5 4 5 5 5 5 3 6 4 4
[69] 4 4 4 4 4 5 5 5 6 3 3 4

↑オブジェクトの中身を見てみる。なんだこれは。いらないぞ。

> rm(mydat)
Warning message:
remove:  変数 "mydat" は存在しませんでした 
> rm(myDat)

↑いらないオブジェクトを消す。大文字小文字は判別される。

> library(foreign)
> read.spss("JGSS2000.sav", use.value.labels=TRUE, max.value.labels=Inf) -> jgss2000

↑外部ファイルを読み込んでみる。3000ケース近く(変数600近く)の大量データも読めるのかな……

> summary(jgss2000)

↑すべての変数についての記述統計を出力。
読めたらしい。

> summary(jgss2000$FQ7SEX)
      全くなし 年に1\uff5e2回      月1回程度 月に2\uff5e3回      週1回程度 週に2\uff5e3回      週4回以上 回答したくない 
           745            183            326            302            163             43              5           1041 
        無回答 
            85 

FQ7SEX(セックスの頻度)という変数のみの記述統計を出力。
うーん、文字化けしますな。

> attach(jgss2000)

としておくと、以後、jgss2000と入力しなくても、変数名だけ入力すればよくなる。

> age<-table(AGEB)
> plot(age)

↑単純な棒グラフによる度数分布。図参照。

*1:このblogの中で。

*2:ぼくが。