文芸春秋9月号

文藝春秋 2005年 09月号

文藝春秋 2005年 09月号

桂歌丸師匠のエッセイと、立川談志師匠vsクドカンの対談をあわせて読むと面白い。談志師匠は「笑点」初代司会者だが、歌丸師匠は「2代目と3代目はやはり噺家だから落語の間がわかっている人で、やりやすかった」と述べる。談志師匠は「落語ブームなんていったって、いま寄席になんかいってもひとつも面白くない」と述べる。

この二つの記事が同時に掲載されて「炎上」が起きないところがblogとのちがいだな。