GdGの読書会@吉祥寺東京女子大。1章4節、レジュメ担当。

読書会はいつもより早く始まり、いつもより遅く終わった。18段落目まで。
疲れた。
なにしろレジュメ化しにくいことこの上ないルーマンの文章。だってもともとレジュメみたいなもんじゃん。
本書ではいまだ説明されていない概念(たとえば「構造的カップリング」)を平気で当たり前のように使うルーマン。22段落目で区分されるコミュニケーションのエレメンツを、20段落目で「コミュニケーションの諸要素それぞれについても云々」、などと平気で言うルーマン
それにしても大言壮語すぎやしないか。言いたいことはわかるが誰がついてくるのだろうか……と邦訳出版前から心配してしまう。
(でもまあ「自分の周囲の半径5m以内のことと、(間をとばして)、宇宙のことならわかる」ポストモダン現代っ子なら、なんか「これだ」みたいなのをつかんでくれるかもしれませんね。)<なぜか手紙口調。