瀧口修造 夢の漂流物

世田谷美術館で「瀧口修造 夢の漂流物」というのをやっていた。

なんで慶應瀧口修造アーカイブがあるのだろうと思っていたら英文科卒業なんですね。慶應の。

瀧口のデカルコマニーを所収している『富山県立近代美術館所蔵「私の心臓は時を刻む」』を買った。

主に瀧口が書斎に私蔵していた(滝口のでない)作品を展示していた(瀧口・集蔵・・・ぷぷぷ)

手作り本とか、作りたくなった。ぼくはもともと同人誌志向があってコピーをホチキス留めしたものとかそれも内容は分析哲学の考察とかそういうのがやりたかったのだけどwebの時代になってしまってそういうのもなくなってますよね。でもやってみたい。

いっしょにやりませんかどなたか。

展示されていたもののなかではなんとかアイコさんという方のミニマルなオブジェがよかった。ので、カタログが欲しかったのですが3月中旬にならないと出版されないらしい。間に合わなかったのか。

【追記】4月2日に図録ゲト。→id:hidex7777:20050402
「ミニマルなオブジェ」は、宮脇愛子さんのものでした。