本日のゴッゴル日記。

日記といっても、いつからいつまでの記述が日記といえるのか、もはやわかんなくなっておるのですが。
11月1日は、夜中の5時ぐらいに寝た。2日(火)にゼミがあるのでそいつの文献をパラ読みしてから寝た。月曜のゼミには寝坊して行けなかったから、今日こそは、と思ったのだけど、結果としては行けなかった(月曜は結局早慶戦の延長だとかで、休講になったのだけど。ほっ)。13時にアラームをセットしたが、10時ぐらいに目が覚めてしまって、寝不足感覚で神経がヒリヒリしているのに二度寝できなくて結局2時間ほどネット。12時ぐらいに、この状態で外出したくないと思い、1時間だけ寝ようと思ってベッドに入るが、寝れず。アラームが13時になる。とめる。すると眠くなる。寝て起きたら18時ぐらい。仕方ないのでひとり読書会。

21世紀家族へ―家族の戦後体制の見かた・超えかた
落合 恵美子

有斐閣
2004-04
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おすすめ平均 
「21世紀家族へ」を読んで

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今年出た第3版。第4章。戦後一貫して核家族化した(家から核家族へ)というお話は、人口学的にはウソで、「核家族世帯」は増えたけれど、「拡大家族世帯」は数としては横ばい。全世帯に占める「核家族率」もほぼ横ばい。なぜか。「多産少死」の人口学的世代のきょうだい数が多いから。その他いろいろ書いてある。
で、最後に、「……日本の文化的特殊性と言われてきたことはかなりの程度、人口学的に説明できてしまうことがわかります。文化はもちろん重要ですが、他の要因で解明できるのに、すぐに文化を持ち出してあいまいにしてしまう論法はいただけません」とな。
まーようするにあいかわらず社会現象のwhyを問うスタイルであるからして、〈文化要因論〉に〈人口学的要因論〉をぶつけてみても、それは〈文化要因論〉にまったく同じ説明上の地位を提供してしまうことになるわけで、それっていいことなのか?という疑問がひとつと、とはいってもなぜだか知らぬが〈人口学的要因論〉の与える「なるほど感」のほうが優位にあるように見えなくもない、と思わせるのはいかなる事情によるのだろうか?ということを思いまちた。
それで一人読書会も寂しいので、というか明日(休日)に速達で論文の校正したものを印刷所に送らなきゃならないわけだけど、そいつをすかいらーくでやろうと思って外出した。そのまえにマッサージ。中国式。首筋のコリがとれない。それから、われらがブックオフで、
経営行動―経営組織における意思決定プロセスの研究
松田 武彦 二村 敏子 高柳 暁

ダイヤモンド社
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の第11版(!)をゲト⊂(゜Д゜⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡してしまいますたよ。おほほほほほほ。105円で。楽天フリマで\40000ぐらいだったのを見たけど。ダイヤモンド社さん、危険な奴の手に渡ってしまいましたよ。どうしますか。復刊しますか。
すかいらーくで校正して、ちょっと本読んで(内田本を1ヶ月以上読み続けて、まったく終わる気配がないのはどういうことか)、帰宅。1時半くらい。『漫画アクション』ゲト。カンヌでグランプリの「オールド・ボーイ」の原作載ってます。
あと、『社会の芸術』が11月9日発売でケテーイの模様。
社会の芸術
ニクラス・ルーマン Niklas Luhmann 馬場靖雄

法政大学出版局
2004-11
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↑今行ってもなにもないけど。
こんなとこか。
なんか疲れた。ちゃんと昼ぐらいには起きたい。そういうカラダになりたい。どうしたらよいのでしょう。。゜(゜´Д`゜)゜。ウァァァン