盗撮ポルノ・応答・改
昨日のてぃるるさんへの応答の仕方が夏厨認定を受けまして*1、以下書き直しです。
てぃるるさんの日記を引用した件について、当blogコメント欄にて、てぃるるさんからコメントをいただき、
それに対する応答です。
- 「盗撮ポルノ」はたんにポルノのサブジャンルであり、合法的に店頭で購入できることは健全なことです。
- 「盗撮ポルノ」の製作にはさまざまな方法がありますが、その製作過程に違法行為があれば、その「違法行為」が違法であるとされるはずです。
- いままで、『盗撮』(ジャンルとしての「盗撮ポルノ」と区別して、「ほんとうの盗撮」を、以降、このように記述します)は、ほとんどの場合、軽犯罪法と不法侵入で違法同定が行なわれてきました。
- てぃるるさんは≪盗撮ポルノの製作・販売を全て犯罪として取り締まるようにすべきだ≫とおっしゃっていますが、製作過程・販売過程に違法性があれば、それは現行の法の元でもすでに対応可能です。
- また、「取締り」という点に論点を絞れば、むしろ条例に効果があります。条例も視野に含めた「法整備」ということであれば、効果があると思います。
- 前回述べなかった点ですが、てぃるるさんはご自身の日記で≪そしてその盗撮ポルノを見ながらぺ○スをしごいてマスターベーションしている変態野郎どもの姿を!≫と書いていらっしゃいますが、このようなヘイトスピーチ(「変態野郎ども」という言葉に差別意識がこもっていることは文脈から見て取れます)をみると、「許しがたいな」と個人的に感じます。それで昨日は「夏厨」的書き方になってしまいましたが、やはり現時点でもヘイトスピーチに対する腹立たしさは変わりません。
とりあえず現時点で言いたいことは以上です。
- ポルノ自体の是非
- 児童ポルノの是非
- 山笠における撮影の是非
- 撮影物の配布の是非
- 撮影物の営利目的販売の是非
についてはここでは述べませんでした。
ご気分を害された方々*2申し訳ありませんでした。