ティムポ

ティムポジウムです。


シンポジウムのご案内
少子化と女性」
 2002年の合計特殊出生率(女性1人が生涯に産む子ども数)は1.32でした。人口を維持するために必要な子どもの数は2.08といわれており、日本は、近い将来、少子・高齢化社会を迎えることになります。社会にもさまざまな変化が生じると予想されます。女性研究者にとっても大きな関わりのある少子化社会をめぐって、このシンポジウムでは、さまざまな分野から、少子化とはいったい何か、女性の生き方とどう関わるのか、少子化対策の現状はどのようなものか等々について考えます。ぜひご参加ください。
主催 日本学術会議「21世紀の社会とジェンダー研究連絡委員会」
「女性科学者の環境改善に関する懇談会(JAICOWS)」
共催 日本学術会議ジェンダー学研究連絡委員会」「木材学研究連絡委員会」「天文学研究連絡委員会」「社会学研究連絡委員会」
日時 2004年3月16日(火)15時〜17時
場所 日本学術会議 第2部会議室(5階)
   〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34 Tel 03-3403-5706
地下鉄千代田線「乃木坂」駅下車青山霊園方面出口左徒歩1分
             プログラム
司会  直井道子(東京学芸大学教育学部教授)
    神長百合子(日本学術会議基礎法学研究連絡委員会委員、専修大学法学部教授)
開会挨拶 原ひろ子(放送大学教授、JAICOWS会長、日本学術会議第17期・18期会員)
シンポジウムの趣旨について 神長百合子
(1)「少子化の意味・人口学的観点から」
佐藤龍三郎(社会保障・人口問題研究所情報調査分析部長)
 (2)「少子化対策2法について考える」
浅倉むつ子日本学術会議第2部会員、21世紀の社会とジェンダー研究連絡委員会委員長、東京都立大学法学部教授)
 (3)「親になること&子育ての生物学」
内田亮子(千葉大学文学部助教授)
 シンポジウムまとめ    直井道子 
閉会挨拶  岩井宜子(日本学術会議第2部幹事、21世紀の社会とジェンダー研究連絡委員会委員、専修大学法学部教授)
連絡先 専修大学神長研究室 03-3265-6288、専修大学法学部研究室受付 03-3265-6217
    または、加藤万里子 慶応大学(天文学教室)045-566-1135(直通)