二乗検定(chi-square test)

  • 検定統計量がカイ2乗分布に従う検定のことをカイ2乗検定と呼んでいる。
  • 次の検定は、すべてカイ2乗検定である。
    • 2つの母比率の差の検定
    • 独立性の検定…ピアソンのカイ2乗
    • 適合度検定
    • バートレットの検定

適合度検定
統計量
カイ2乗 4.485
自由度 2
有意確率 0.106

検定統計量がカイ2乗値=4.485なので、有意水準をα=0.05とすると

  • 4.485\chi^2(2; 0.05) = 5.99147

より、仮説は棄てられない。