2003-12-29から1日間の記事一覧

メモ

数土直紀said: むしろ,個人的には,ルーマンに代表される「自己準拠」に着日した社会理論,言い換えれば自身の再帰的な性格を自覚した社会理論の方に強い違和感を覚える.違和感というよりは,むしろ息苦しさであろう.一言で言えば,「相対主義的な言説ほ…

年があけたら買う

Micael King/Chris Thornhill, Niklas Luhmann's Theory of Politics and Law, 2003, Palgrave MacMillan

年があけたらコピる

宇城輝人「人口とその徴候−−優生学批判のために」阪上孝編『変異するダーウィニズム』(京都大学出版会) 2003年最重要論文らしい。が、ぼくはpopulationよりもむしろcorrelationのほうを批判したいし、優生学ではなく統計学を批判したい。そうすべき。と思…