無理心中 ジャンヌダルク

hidex77772006-09-15



今日は三田でルーマン研です。

14時 起床。パン2個。



16時 三田。論文読みバイトの打ち合わせ。




院棟でボサーっとしてたら某F氏に3年ぶりぐらいに再会した。某私大付属専門(福祉・保育)の専任講師に就任したらしい。フランス留学から帰ったらすぐに(笑)。なんの関係があんねん笑。フランスと保育笑。保育士教育実習の件で各地保育所挨拶回りだとのこと。
「気力がなくなるよね」って彼は言っていたけど、
気力っていうか、なんか、胃の腑に抱えていた大事なものをごっそり持っていかれる感じがするよなあ。とおもった。いやぼくはまだ在学延長でオーバードクター中で、彼のいうところの半分もわかっちゃいないのかもしれないけど、ここ2年ぐらい論文書く力が沸かない時期が続いているので、少しはわかるなあ、とおもった。
英語とか教えてるらしい。be動詞の活用を知らずに入学してくる学生はやはり多いらしい。ぼくが「塾で、高3で大学行きたくて、今の時点で完了わかんないってのも困る」って話をしたら、「過去と未来が存在することを知っている時点でそれはすばらしいことだ」と言われた。もっともなことだ。「塾に行って勉強しようという意志があること自体稀有なことだ」と。そのとおり。






18時半 ルーマン研。4章4節。「受容と拒否」はコミュニケーションという統一にとって重要でない、って話に1節使うかなあ。アンバランスな感じがする。注釈は面白い。存在論という解決法についての段落は重要だ。





庄やの後で、戸越銀座Sanctuary。幻の芋焼酎森伊蔵」。月曜に行ったときに最後の一杯だったらしく、30mlぐらいしかなかったのでおまけしてもらった。森伊蔵を飲んで以降は、どんな女を抱いても忘れられない過去の思い出の女。みたいな感じで他の芋焼酎をがぶがぶ飲んだ。
この店は(あまり教えたくないけど)1500円で飲ませてくれます。この店では一番高い銘柄だけど、安いです。来週末には再入荷するとのこと。