Memorium
ひょっとしたらすごーくすごーく「いまさら」かもしれないけど、今日↓を眺めてたら、"Memorium"というGoogle Web APIsを利用したすごいツールが紹介されていた。
最新WebサービスAPIエクスプロ-ラ ~Amazon、はてな、Google、Yahoo! 4大Webサービス完全攻略
- 作者: Software Design 編集部
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2005/09/23
- メディア: 大型本
- 購入: 11人 クリック: 511回
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Memoriumをダウンロードしたら、
と、自分が登録したキーワードのカードがぷかぷかと水槽の中を漂い、キーワード同士が重なると、勝手にGoogleからAND検索してきて、検索結果(のたぶんトップにランクされたページ)が勝手にカードになる。
2回重なったカードは自動的に消える。
自動作成されたカードの右上をクリックするとそのページをブラウザで開ける。
まあようするに【受動的】なKJ法ができる、というわけで、何時間眺めていても飽きない。
この受動性がイイ。
たんに眺めているだけ。
気になったカードはブラウザで開いて、ブラウザのブックマークに登録(専用のフォルダを作っておく)。PDFファイルとかだったらフォルダを作っておいて、ダウンロード。
後で読む、って感じで何も考えずに、ひたすらブックマーク。キーワードはWikiだから当然いくらでも足せる。
しつこいけどこの受動性がたまらない。能動的にカードを組み合わせてアイディアを考える作業は、はっきりいってアイディア創出の邪魔。あと能動的にググってみるのも邪魔。そんな目的意識をもっていてはダメ。
こんな感じ。→
デフォルトでは全画面表示になっているのでESCキーで通常のウィンドウにしておくと使い勝手が良い。でも受動的になるには全画面表示がオススメ。