阿部和重の芥川賞受賞に関して

何か書くべきであるという義務感がぼくに発生しているのだが、いかんせん忙しくて、2月ぐらいに先延ばししたい。今日のエントリは関連記事のクリップのみ。

皆、2次会に突入し、その後は、新宿の某カラオケ屋にて朝までの絶唱
青山は絶好調。
阿部君の、受賞後第1曲はクイーン、「ボヘミアン・ラプソディ」。
そうそう、一昨日見た岸野君率いるWATTS TOWERS のライヴも、これで始まっていたのだ。
盛り上がりには欠かせぬ曲。
中原、「あずさ2号」を大絶唱
凄すぎ。
結局最後には、私まで歌う羽目になる。
カラオケはいつも決然と拒否して、人前で歌うなんて20年以上もなかったのだが、まあ、今夜だけは特別。
分厚いソングリストを渡されても何が何だか分からないので、目に付いた小泉今日子艶姿なみだ娘」を。
と言ってもさびのところしか知らないので、後はひたすら叫ぶのみ。
いやはや。

そうそう、14日の『グリーンデイル』最終上映は、芥川賞受賞記念上映特別編となる。
いや別に、何をするわけではないのだが。

何だか単にはしゃいだ夜みたいに読めてしまうかもしれないが、中原も青山も、受賞の知らせを聞いたとき、本気で泣いたのだ。
そういうものだ。