読書会@三田
法の社会学的観察 | |
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自分用レジュメ(読みながらてきとーにメモしたもの。随時更新)はhttp://d.hatena.ne.jp/hidex7777/19010107に書いています。
- まだ前半しか読んでないのだけど――前置きが長い――、自分は法学説史に疎いと思った。なにか参考書を読まないとまずいと思った。概念法学はかつては君主の意思・意図の解釈に対する対抗方法だったのだけれど、現在は利益法学から反感をかっている、と。
- パーソンズは社会学は法社会学として成立したと考えていた。
- トートロジーとパラドクスの隠蔽が事後の作動を保証するのだけれど、理念史の中に、多くのゼマンティク的解決が見られる。この解決は、しばしばメタファーをもちいて行なわれる。たとえば暴力というメタファー。
関連文献:
暴力批判論―他十篇
ヴァルター・ベンヤミン
……と、ここまでが前置きw。
第3節は「規範」なのだけど、これは『法社会学』をSS以降の語彙で書き換えただけ、なんでしょうかね。次回にまた検討しましょう。ゴッゴル。