ご当地チェックをやってみた。
福島人チェック!
● うつくしま福島のキャッチフレーズには、苦笑してしまう。
- すぐにやめてもらいたいとおもいまふ。
● 会津磐梯山は宝の山である。
- そう歌われてるんだからそうなんじゃないですか。
● 戊辰戦争をいまだに根に持っている。白虎隊の恨みは忘れない。
- なんのことやらさっぱりわからない。
● 先の戦争と言えばもちろん戊辰戦争のことである。
- アフガニスタンのことだ。
- なんのことだか。
- あれは作ってる。
● 東邦銀行に口座を持っている。
- よく知ってるな。
● 電撃倉庫のCMは、好きだが、店はそれほど好きではない。
- え、あれって福島ローカルなの?
- 当たり前だろ!(怒
● ぶんず色ということばひとつで、浜通りから会津まで団結できるのが福島県人の良いところでもある。
- 団結できるかどうかはまた別の問題だ。
● 「ずねーばっこ」の意味がわかる。
- わかんない。
● スーパーといえば、ヨークベニマルだ。
- 他に何があるというのだ。
● 智恵子が言うように、「福島には本当の空がある」と思う。
- 智恵子はout of baseだからな。
● 修学旅行のおみやげで白虎隊の木刀を買ったことがある。
- 買った。
● 密かに「東北脱却」を狙っている。白河の関より南は絶対に関東である。
- いや、東北の方がいいでしょう。
● 100歩ゆずっても、勿来の関より南は関東である。
- 勿来に関なんてあるか。
● どちらかというと関東に属すると思っているが、東北だと認めてもらえないのも腹が立つ。
- 東北人嫌いだから。
● 少年ジャンプで漫画家の鈴木央が福島のことを広めてくれるのは嬉しいが、福島にはそんな変なやつはいないと思っている。
- 知らない。
● 知りあいとどちらが東京に近いかで、争いになったことがある。
- ない。
● 食べたいのことを、「食べっちー」、行きたいのことを、「行きっちー」と言う。
- 「食いてえ」「行きてえ」が多い。
● 「みちづくり」は正直下手だと思う。
- なんの話だ。
● 全国ネットのTVなどで、「秋田めんこいテレビ」のテロップをみると、「めんこいは福島の言葉だっぺ!」と反発してしまう。
- 「めんけえ」だろ、福島は。
● 中合のにある無印良品は東北でもトップクラスの大きさを誇る事実に驚いた。
- 初めて知った。別に驚かない。
● 「しゃくなげ匂う山なみに〜♪」の福島県 県民の歌は、もちろん歌える。
- そんな歌知らない。
● 東北の湘南のシンボルでもあるはずのシュロの木に、ムシロが巻かれる季節になると、いわき市も東北であるとしぶしぶ認めざるを得ない。
- というより、いわきが福島を代理=表象している。
● ビールといえば「みちのく福島路ビール」だ。
- アサヒドライ以外飲めない。
● 温泉たまごのことを他県人に「ラジウム玉子」と言ってしまい通じなくて困ったことがある。
- ない。
● 福島民報、民友を購読している。
- 民報。
● じゃんがら念仏おどりが聞こえてくると、DNAが騒いでしまう。
- そんなものは福島にはない。ふざけるな。
● 会津では運動会で子供が白虎隊を踊り、保護者は会津磐梯山を踊る。
- 運動会では必ず鼓笛隊が会津磐梯山を演奏する。ぼくは中太鼓だった。
● 吾妻山の雪がウサギの形に残ったら、田植えの準備をするのが常識だ。
- マニアックすぎてついていけん。
● むかしラジオ福島の「わが町万歳!」でやっていた、「お〜らのずまんのふ〜ぐ〜すまにゃ はなれらんにい味がある」という歌をたまに口ずさんでしまう。
- イベントに2回ほど行ったことがある。どうしてるんだ、あのバンド。
● お土産といえば、ままどーる、エキソンパイ、太陽堂の麦せんべいである。
- 太陽堂は知らなかった。ちなみに「ままどーる」ではなく「ままどおる」である。
● 平駅がいわき駅に改称されたとき、何とも言えない寂しさを感じてしまった。
- ひらがなにするな、と思った。
● その太陽堂のむぎせんべいと聞くと、「欽ドン」の良い子悪い子普通の子の「オっくん」を思い出す。
- ああ、なつかしい。
● 「まま・まま・ままどおる〜、ミルクたっぷりママのあじ〜」のままどーるでは、チョコが好きだ。
- チョコが好きだが、繰り返す。「ままどおる」である。
● 塩屋崎灯台の美空ひばり記念碑に近づくと、突然、ひばりの「みだれ髪」が流れてきて度肝を抜かされた経験がある。
- 行ったことない。
● 祝ごとに小づゆは欠かせない。
- ?
● 天気が会津、中通り、浜通りと3種類あり、いずれもすごく差があるので面倒だ。
- だって会津と浜は福島じゃないから。
● 酒の飲みすぎには、なにをさておき「カンニャボ」だ。
- ?
● 徳川家康が伊達政宗を福島(伊達郡)から仙台に転封されたのが残念だ。
- なんのことだか。
● テレビ番組が、成り立ったためしがない。
- あるよ。たくさん。
● 東京に行くまで自分が標準語を話していると思っていた。
- 仙台に行くまで、思っていた。
● 家電量販店のコジマとヤマダが激しいバトルを繰り広げているのは周知の事実だが、スーパーのマルトとフジコシの闘いも熾烈だと思う。
- ?
● 志村けんのギャグである「だいじょぶだ〜」は福島の方言だということを知っている。
- 知らない。
● 田中真紀子人気に乗じて田中直紀にもスポットがあたってほしいと思う。
- え、あたってないの?
● 紅白まんじゅうは、天ぷらにするために存在していると思っている。
- ?
● 会津人は社会科見学で海を目にするまで、猪苗代湖よりも海が大きいはずがないと信じきっているらしい。
- そりゃそうだろう。
● 山梨県とは果物生産のライバル同士である(と、思っている)。
- 負けるに決まってる。
● ヤクルトの工場があるおかげで、あづま球場でヤクルト戦が行われるのが嬉しい。
- ああ、そういうことだったのか。
● 子どもの頃、よく野口英世と円谷幸吉の話を聞かされたものだ。
- まあね。
● 「安い中古車販売と言えば〜?」でおなじみのサンキョウ自動車。CMに出てくる司会者が日本人なのか外国人なのか未だにわからない。
- 日本人だろ。
- 広いだけだ。
● ウイリア・ファン・ドールンを知らない日本人がいるなんて信じられない。
- なんですかそれ。
● 二本松の菊人形は日本三大菊人形といわれているが、他の2つは知らない。
- 知らないねえ。
● 夏の楽しみは猪苗代湖の湖水浴だ。
- でもナンパには向かない。家族向け。
- 知らない。
● 映画「喜びも悲しみも幾歳月」を観て、涙したことがある。
- ない。
● 「うるかす」という物言いが方言だとは知らなかった。
- なに?!いいかげんなことを言うな!!
● 郡山を「東北のウィーン」と呼ぶには、いささか無理があると思う。
- 根拠がないからな。
● いわきを「東北の湘南」と呼ぶのも無理がある。
- 根拠がないからな。
● 常磐線の普通電車内は、なにをしても許される無法地帯である。
- 東北本線も無法地帯だ。
● 常磐自動車道が、仙台と繋がる頃まで、自分は生きているかな〜と、考えたことがある。
- 繋がることはありえない。
● 福島市は仙台、郡山市は東京(関東)に属していると思っている。
- 思わない。むしろ埼玉に属しているのではないか。
● 県民以外、開催されているという事実すら知られていない「うつくしま未来博」には呆れを通り越して怒りすら覚える。
- いや、あれは良かった。母親はパスポートを買った。
● 特別な日には「メヒコ」のカニピラフを食べる。「メヒコ」のフラミンゴ館を贔屓にしている。
- あれは福島を訪れた人がもっとも行くべき場所である。
● 年末ジャンボで1等が出なかった「大黒屋」には裏切られた思いだ。
- 買うほうが悪い。
● コラッセふくしまと、ビックパレットふくしまを区別できずに、よく間違えてしまう。
- コラッセのほうは知らない。
● 可愛いものを見ると、反射的に「めんこい」と口走ってしまう。
- だから「めんけえ」だっての。
● 常陽信金からもらったマッチを愛用している。
- 須賀川信用金庫だ。
● 本物のずんだ餅は枝豆に砂糖ではなく塩をまぜて作るものだ。
- ?
● 東北大学に受かったのに、就職を考えて東北学院大学に入学した知りあいがいる。
- ?なんのネタ?
● 営業はまず、競馬の話をしてからじゃないとビジネスが成り立たない。
- そんなことはない。
● 磐越西線の押しボタン式ドアの開閉で音が出るようになったのは、同級生がドアに挟まってからだ。
- 後輩が電車の屋根にのぼって感電死した。
● 喜多方ラーメンの各店の味の違いが分かる。
- 「会津っぽ」「後楽園」はうまい。ほかはだいたいまずい。
● 首都機能移転にかすかな期待を寄せているが、半ば諦めてもいる。
- 無理でしょ。
● スパリゾート・ハワイアンズに名前を変えたからといって、常磐ハワイアンセンターとの違いが分からない。
- 違いはない。
● 飯盛山の白虎隊の墓に墓参したことがある。
- 行かされる。
● 佐藤栄作と野口英世と高村光太郎と西田敏行は尊敬しているが、佐藤B作はそれほどでもない。
● 会津藩は官軍である。
- なんのことやら。