擬似因果性で政策提言しちゃうdaisenseiがここにも。


男性による妻や恋人への深刻なドメスティックバイオレンス(DV)の32%は飲酒している時に起こり、この1年間に飲酒でパートナーとの関係が悪くなったという男性は7人に1人に上ることが24日までに、清水新二・奈良女子大教授(家族社会学)らのグループの全国調査で分かった。

DVと酒の関連を一般の人に尋ねた全国調査は初めて。並行して実施したアルコール依存症者の調査では、治療による断酒で暴力が激減することも確認した。

清水教授は「過度の飲酒は家庭に緊張をもたらし、暴力のきっかけになる。日本人は飲酒に甘いが、DV予防の一環として飲酒対策を進めるべきだ」と話している。