本人か?

*via:id:contractio

# 山脇直司 『批判的コメントどうもありがとうございました。貴方が指摘して下さった確かに曲解があるかもしれません。しかし、私はどうしてもルーマングローバル化時代の公共性の創出(オート開かれた理論家とは思えません。換言すればルーマン社会学がどれ程、「日本の一部の社会学者」を除いたインパクトを与えうるのかどうか、疑問なのです。ドイツではベックの前に影が薄いようですしーーー。私がコミットしている「学問の構造改革」を目指す「公共哲学運動」は、東大出版会から全25巻までシリーズが出るほか、拙著を含めシリーズの中国語訳と英訳が出る予定になっています。私と貴方(どなたか存じませんけど)の立場や社会観が少し(かなり?)違うようですが、互いに頑張りましょう。』

# 山脇直司 『途中で操作ミスして完成前に送ってしまいました。上の文章に所々おかしい部分があることをご容赦下さい。それで、私の言いたいポイントは、哲学的自他論を不要視しているルーマンの理論が公共性の創出(オートポイエシス)にどのような理論的寄与ができるのか、いつかゆっくり貴方の見解を聞かせて下さいということです。ではまた。』

# 山脇直司 『またまた追伸ご免下さい。馬場さんの上述の本、日本語だけでなく、英訳が出ていますか?アカデミックな本の真価が本当に試されるのは、それが「トランスナショナルな公共知」となる時だと思うので、敢えてご質問させて頂く次第です。では、一週間後にでもまた。』

しかし登場が
「ランダム」・・すぎるんだよ。
もっとひどい評価書いてる奴*1いるのにそこにはなんでこないのか?
こっちおいでよ!<佐野元春

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■ 日本外交の哲学的貧困についての、山脇直司さんのメッセージ
山脇さんは、社会哲学をご専門にされている、東京大学大学院教授です。
私は面識はありませんが、地球平和公共ネットワークの関係で、その発言を時々、お聞きしています。
そのなかで、ぜひみなさんに呼んでほしいメッセージを紹介します。
http://homepage2.nifty.com/public-philosophy/amakishinnpo-yamawaki.htm
ここから、さらにさまざまな人のメッセージにも出会えます。
平和のための読書運動の案内にも行き当たるかもしれません。
http://global-peace-public-network.hp.infoseek.co.jp/books.htm
その後の山脇さんの発言は、公共哲学メーリングリストで時々出合えます。
関心のある人は、ぜひ参加さしてください。

ああ、id:bibleblackさんのBlogはこのMLでちくられたたれこみがあったのか。

*1:誰?