がんがれ

仙台の会社開発 シンセサイザーソフト 海外で高い評価

仙台市のソフト開発会社「ピーソフトハウス」が開発したシンセサイザーソフトが、海外で高い評価を得ている。パソコン画面上にシンセサイザーを再現し、アナログでは出せない音を、直感的なマウス操作で作り出せるのが特長。米国などへの販売実績があり、購入者の中にはアカデミー賞候補作の音楽担当者もいるという。畠山慶輝社長は「将来、アカデミー賞作品にわれわれの技術が生かせれば」と夢を膨らませている。

 新ソフトウエア「VOID」は音楽マニアやプロ向けに制作された。さまざまな音を作り出す「ソフトウエアシンセサイザー」で、独メーカーが販売するプロ向け作曲ソフトに組み込んで使う。

「独メーカーが販売するプロ向け作曲ソフト」ってREASONのこと?