同性愛者の人権擁護条例成立 懸念、困惑…揺れる都城「将来に禍根残してしまった」「全国から押しかけてきたら」批判に市長「例外者の悩み軽減」と反論 (12/22)[産経新聞]

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条例案に反対した内村仁子市議は「将来に禍根を残す条例が成立してしまった」と涙ながらに語った。「健全な男女共同参画条例をつくる都城市民の会」の岩元順一代表も、「この条例がもとで、静かな都城に同性愛者が押しかけ、同性愛天国になったらどうするのか」と懸念する。

高崎経済大学八木秀次助教はこの条例について「男と女が『基本』であり、同性愛者らはその『例外』なのに、条例では同性愛者らを男女と同列の『基本』にしているのが問題」と指摘している。