年譜

1858 エピナール市に生まれる。
1875 18歳、パリに出る。
1879 高等師範学校入学。
1882 哲学教授資格試験合格。
1885-86 休暇。留学。
1886-87 「社会科学での最近の研究」「ドイツにおける道徳の実証学」「ドイツ諸大学での哲学」『哲学評論誌』
1887-1902 ボルドー大学時代。30〜44歳。初の社会学講座。
1888 「自殺と出生」『哲学評論誌』
1893 「社会主義の定義についてのノート」『哲学評論誌』、『社会分業論』、『社会科学構成におけるモンテスキューの貢献』。
1895 『社会学的方法の規準』。
1896 「近親相姦の禁制とその起源」「宗教現象の定義」『社会学年報』。
1897 『自殺論』。
1900 「トーテミズムについて」『社会学年報』。
1902-16 パリ大学時代。
1902 ソルボンヌの教育学講座。『分類の未開形態』。
1906 パリ大学文学部教育学講座正教授。「道徳的事実の決定」。
1909 「18世紀以来のフランスの大教育諸学説」コレージュ・ド・フランスの講座。
1911 「実在判断と価値判断」。
1912 『宗教生活の原初形態』。
1913 「宗教問題と人間の二元的性格」
1917 死去。11月15日、59歳。
1922 『教育と社会学』。
1924 『社会学と哲学』。
1925 『道徳教育論』。
1928 『社会主義およびサン‐シモン』。
1928 『社会主義の定義』。
1938 『フランス教育思想史』。
1950 『社会学講義――習俗と法の物理学』。
1953 『モンテスキューとルソー――社会学の先駆者たち』。
1955 『プラグマティズム社会学』。