古典・カノン・批評
あいかわらず『あさきゆめみし』(とバイトのループ)な毎日。
- 作者: 大和和紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/07/31
- メディア: 文庫
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リブという“革命”―近代の闇をひらく (文学史を読みかえる)
- 作者: 加納実紀代
- 出版社/メーカー: インパクト出版会
- 発売日: 2003/12
- メディア: 単行本
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ところで源氏が明石の君に魅かれたあたりの事情がよく理解できなかったのであんちょこ本を引っ張り出してきた(これはすぐ見つかった)。↓
源氏物語が面白いほどわかる本―日本が誇るラブロマンがマンガより楽しく読める
- 作者: 出口汪
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2001/01
- メディア: 単行本
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やっぱりわからん。
〈超越/内在〉区別が希薄で、出会う条件みたいのはそれで説明がつくけど、紫の上と再会した後も思い出したりするのはわからない。
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↑間違い。〈超越/内在〉区別が希薄、なのではなくて、棄却値をもっていない――他の区別と区別されていない――わかりやすく言えば分化していない、ということですな。
まあ、あまり変わらないか。